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一棟収益不動産とは?基礎知識とメリット・リスクを徹底解説

2025.10.01

一棟収益不動産とは、建物を一棟所有して複数の住戸から賃料収入を得る投資手法です。
区分投資に比べて規模拡大や収益性に優れる一方、修繕や空室といったリスクも伴います。

また、「地主や資産家しかできない」と思われがちですが、当社では企業にお勤めの会社員の方が、一棟アパートやマンションを保有する事例も多く、金融機関の融資を活用すれば、自己資金を抑えつつ資産形成に取り組むことも可能です。

本記事では一棟収益不動産の基本的な仕組みから、区分投資との違い、メリット・リスク、そして「本当に自分にもできるのか?」という疑問に答える内容をお届けします。

一棟収益不動産とは?定義と基本の仕組み

一棟収益不動産とは、アパートやマンションなどの建物を一棟丸ごと購入し、その各部屋を賃貸に出して家賃収入を得る投資方法のことです。

たとえば、10戸あるアパートを所有すれば、その10戸すべてから家賃が発生します。区分マンションのように1室だけを保有する投資と比べて、収入源が複数あるため収益が安定しやすく、管理の自由度も高くなります。

修繕の方針、リフォームの仕様、家賃設定などをオーナー自身が決められるため、戦略的に収益を高めていくことが可能です。融資を利用すれば、自己資金以上の規模の物件を購入できるため、会社員や個人投資家でも取り組みやすい投資手法の一つとなっています。

区分投資との違い

一棟投資と区分投資の大きな違いは、「自由度」と「安定性」にあります。

区分投資は、マンションの1室を購入し、家賃収入を得る手軽な投資方法です。初期費用が比較的少なく済み、始めやすい反面、建物全体の管理や修繕は管理組合に任せることになります。また、空室になった場合、収益は完全にストップしてしまいます。

一方、一棟投資ではオーナー自身が意思決定権を持ち、運営方針を柔軟に調整することができます。空室リスクは複数戸で分散でき、家賃収入の総額も大きくなるため、キャッシュフローが安定しやすいのも魅力です。

ただし、物件価格は数千万円〜数億円と高額で、融資枠の確保や長期的な修繕計画が欠かせません。区分投資と比べ、一棟投資は「資産形成を本格化させたい人」に適した投資形態といえるでしょう。

一棟収益不動産のメリット

一棟投資には大きく3つのメリットがあります。

  1. より大きな規模の資産形成が可能
    区分投資では1室ずつ物件を増やしていく必要がありますが、一棟物件では複数戸を一度に保有できるため、資産形成のスピードが大きく変わってきます。融資を活用すれば、より規模の大きい投資も可能になります。

  2. キャッシュフローが安定しやすい
    部屋数が多いため、1〜2戸に空室が出たとしても、他の入居者からの家賃で収益が確保できます。全室空室になるリスクは低く、安定した収益構造を築きやすいのが特徴です。

  3. 運営の自由度が高い
    修繕やリフォームの内容、入居者の募集条件、賃料の設定などを自分の判断で調整できるため、市場やエリアのニーズに柔軟に対応できます。区分投資と比べ、資産運営を主体的にコントロールできるのが大きな魅力です。

一棟収益不動産のリスク

どのような投資にもリスクはつきものです。一棟収益不動産も例外ではなく、メリットが大きい一方で、リスクも存在します。

  • 初期費用の高さ
    物件価格が高額のため、数千万円規模の自己資金+借入が必要なケースもあり、資金計画が重要です。

  • 空室リスク
    部屋数が多いとはいえ、エリアの需要や物件の魅力が不足していれば、空室が続くこともあります。事前にターゲット層や入居ニーズを分析し、適切な対策を講じることが欠かせません。

  • 修繕コストの大きさ
    建物全体の大規模修繕や設備更新は数百万円〜数千万円規模になり、長期的な修繕積立や計画性が求められます。


これらのリスクを理解し、事前に準備しておくことで、長期的に安定した運用が可能になります。

よくある誤解:「地主でないと買えない」は本当?

「一棟収益不動産って、地主とか資産家がやるものでしょ?」
「お金持ちじゃないと無理」

こういった誤解をされている方も多いです。

ただ、当社にご相談いただくお客様の中には、ビジネスパーソンの方も多くいらっしゃいます。金融機関の融資を活用することで、一棟物件の購入に成功しているケースは少なくありません。

金融機関は、投資家の自己資金や年収、職業だけではなく、購入する物件の収益性や立地、管理計画など総合的に融資の審査をします。適切な条件を満たしていれば、「地主ではないからできない」ということは決してありません。提携銀行を通じて条件に合う融資を受けられれば、地主でなくても十分に挑戦できる投資です。「地主でなければ無理」と思い込まず、正しい知識を得て検討を始めることが投資の一歩につながります。

リブライフマーケティングの強み

リブライフマーケティングでは、他社にはない独自の強みを活かして投資家の皆さまをサポートしています。

  • 管理費ゼロモデル
    一般的な管理会社が月額3〜5%を徴収するのに対し、当社は管理手数料をゼロに設定しています。購入した物件の管理費が掛からないことで長期的な収益性を大幅に改善することができます。

  • 提携銀行による融資支援
    先ほどお伝えした通り、一棟収益不動産は金融機関からの融資が非常に重要になります。当社は他社と比べて複数の金融機関と提携しており、投資家の年収や自己資金、希望エリアに応じて、最適な融資プランを紹介できる体制を整えています。提携銀行が多いことで様々な条件での融資を提示できるため、購入できる物件の幅が広がります

  • ライフプランに基づく総合支援
    投資はゴールではなく手段。老後資金、相続、税金、保険といった要素を含めた“人生設計の一部としての不動産投資”を支援する姿勢が、多くの投資家の皆さまから支持されています。投資を人生設計の一部として位置付ける伴走型支援を行っています。

まとめ

一棟収益不動産は、収益性・安定性・運用自由度を兼ね備えた魅力的な投資方法です。地主でなくても、会社員や個人投資家が融資を活用しながら現実的に取り組むことができます。 しかし、初期費用が高く、長期的な計画が非常に大事になってきます。投資がゴールではなく、人生設計の一部として長期的な計画を立てていくために、「信頼できる情報」と「支援体制」が大切です。

執筆・監修:株式会社リブライフマーケティング 編集部
株式会社リブライフマーケティングは、一棟収益不動産を活用した資産形成を支援する不動産会社です。都内・関東エリアを中心に、販売から融資支援、管理運用まで一貫したサポートを提供。
これまでに累計10,000件以上の一棟収益不動産の相談に対応し、ライフプランに寄り添う伴走型支援を大切にしています。
▶公式サイト:https://llm.co.jp

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